コラム

水の郷 福岡の柳川を観光してきた 

休みをとって、福岡の柳川市に旅行に行ってきました。

自然が多くて、散歩するだけで気持ちよかったですね。

柳川はどんこ船に乗っての、川下りが有名です。

ぼーと、船を眺めてるだけでも、雰囲気良く、来てよかったなと思いました。

で、3月中は、街全体がひな祭りを祝っており、人形がいろんなお店で飾ってあったり、

どんこ船に着物を着た子供が乗って、パレードをするような催しもやっています。

 

街全体が穏やかな雰囲気で、そこにいる人々それぞれがいきいきしてて良かったですね。

 

他にも、柳川は、御花という、

柳川城の城の主、立花家の別宅もあり、観光できます。

かなり大きなお屋敷と、きれいな日本庭園があるのですが、

とても寂かで、野鳥の鳴き声があって、えんがわに座って眺めて

ぼーとするだけで、余計な考えは自然と削ぎ落とされ、洗練されていく、そんな空間でした。

ここのお屋敷はとんでもないお金持ちのお家ですが、

そうでなくても、割と一般的な家、ちょっとお金持ちの家くらいなら、庭があって、

例えば、ししおどしがあったり、自然と一人、寂かになれる場所が平然とあったんだなと思います。

 

今の日本の社会って、こういう景色って少なくなっていて、仕事も忙しいし、仕事に追われ、常に何かに縛られているような感覚、ストレスが溜まり、内面的にも追い詰められたり、苦しさがあるような感じがあると思うんですよ。

 

でも、こういう自分自身について向き合えたり、自然とぼーと考えることができるような空間って必要なんじゃないかって思うんですよね。

 

余計なものは通りこして自分と向き合える

そういう寂かな空間が日本人としての気質や文化を作っているような気がするんですよね。

 

今までこういったすっごい庭は見たことがなかったので、ちょっと圧倒されましたね。

これは絵と違って、リアルにある生の芸術なんだと。

 

柳川は、童謡作家とか詩人で有名な北原白秋のふるさとで、住んでいた家が再現され資料館にもなっています。

正直、詩のことは、何もわからないので、北原白秋の何がすごいのか、これっぽっちもわかりませんが、せっかく来たので、見て回ってました。

 

普段は歴史なんて、興味なしって感じですけど、

旅行すると、その土地の歴史って勉強しながら行くと面白かったりしますよね。

 

北原白秋って、待ちぼうけとか、この道とか、雨とか童謡の歌詞を書いた人です。

人間って、ものの考え方とか価値観って、半分以上は子供のことに見たもので決まると思うんですよ。

(これは僕の体験的なもので偏見かもしれませんが)

で、そうなると

一番は子供のころ、家族と過ごす時間が一番長いので、

一番は家族の影響を受け、

二番めに学校、

三番目にその土地の人々、自然や風景

って感じで影響されていく訳です。

 

例えば、身近な所だと、好きな食べ物とか、嫌いなものとかは割と親からもろに影響を受けてしまう訳です。

家族だけでなく、子供の頃に見てきた世界も影響する訳で、

 

北原白秋がそういう詩を生み出したのは、きっと柳川という自然が作ったに違いないと思った訳です。

 

 

北原白秋は柳川を水の郷と称していましたが、ほんとにそう。

この景色、この雰囲気ほんとに素敵な場所だなって思いました。

 

他にもいろいろ写真を撮ったので、それはフェイスブックにアップしました。